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駐車スペースの外構工事には要注意

外構工事は、基本的に住宅が建ってから開始されます。外構工事を依頼するとき、最も注意するべき点は駐車スペースの面積です。軽自動車しか入らないスペースでいいのか、普通車が入るスペースが必要かを確認することが大切です。車いすなどの出し入れを要する場合はドアの開閉を考慮して駐車スペースを多めに確保するようにしましょう。また、軽自動車の場合は5m×2.6m以上の面積、普通車の場合は5.9m×2.9m以上の面積を確保することでドアの開閉にゆとりが生まれます。車だけでなく、駐車スペースにはこどもの自転車や、小型物置なども置くことができます。スタッドレスタイヤなどの大きいものも置いておくことができるため、広めの面積を取っておくとストレスフリーなライフスタイルが送れます。外構工事業者によっては、打ち合わせがほとんどないこともあり、工事後に後悔してしまいかねません。そうならないためにも、事前に外構工事業者とは綿密な打ち合わせをし、施工中の写真なども提出してもらうようにすることがおすすめです。

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